[イベント] 『岩男潤子 LIVE 2006』〜いぶき〜 昼の部 in 横浜赤レンガホール

今日はロンドローブのイベントな日なので、たいていの人はきっとそっちに行くのだろうが(^^;。俺は別。

仕事終わらせてちゃっちゃと友人と合流。赤レンガホールなんて初めてなので、現地に着いてから入り口を探すので時間を潰しまくってしまった。開演ギリギリの到着だったがなんとかセーフ。

席は2列目中央よりやや右側。ぶっちゃけ、めっちゃ近っ！ ということで、今回もチケット運は継続中のようですyo！(^o^)/

さて、今回のライブでは「スカーレット」を歌ってくれて滅茶苦茶感激。元々リクエストも多かったそうだが、今回が独立後初めての披露らしい？。曲が流れ始め、岩ちゃんのフレーズが始まった瞬間、まずは 6年前の有名な曲という懐かしさでジーン。次に、タイアップ作品だったアニメ「妖しのセレス」の場面(めちゃめちゃ話が切なくて良い)が脳裏にフィードバックしてほろほろ．．．。そしてとどめは、この歌自身の歌詞でぽろぽろ．．．。マジで涙が出てしまいました．．．。岩ちゃん本人も歌い終わった時に心なしか涙がこぼれていたような？。

その他、今日発売のミニアルバム新曲の披露や、童謡の披露(うまいんだな〜これが)、素晴らしい演奏陣のパフォーマンスで今回もまんぷく定食コースでした。2時間構成のミニライブ(1日2公演)とはいえ、歌のボリュームはかなり多いと思う。

第一線のアイドル声優の萌え＆燃えライブやイベントを中心に行っているおいらだが、元々静かな曲系統も大好きなので(クラシックも決して苦手なわけでもない)、しっとり系のライブというのもやっぱり俺には必要だな、と再認識できたー。

客がごったがえして客が無駄に騒がしい萌えライブ？に慣れすぎると、今回のようなライブのように会場の客の密度や客の反応が静かすぎると、始まる前にいっつも「大丈夫かなぁ？」とハラハラしてしまうのだが、終わった頃には大満足になっている。岩ちゃんライブはそういう「やっぱり行って良かった」と思えるライブなので安心できるね。

最後に．．．歌詞を咀嚼できるソングはやっぱり重要ですよ。素晴らしい！